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第6回日本磁気歯科学会学術大会報告(写真)
会期:1996年11月16日(土)、17日(日)
会場:宮城県歯科医師会館講堂
担当:東北大学歯学部歯科理工学講座
大会長 奥野 攻(歯科理工講座)
副大会長 木村幸平(歯科補綴学第一講座)
参加者 150名(登録者)
特別講演 「永久磁石−最近の話題」
東北大学工学部材料物性学科 本間基文教授
Nd2Fe14Bの焼結磁石、ボンド磁石、交換スプリング磁石、Sm2Fe17Nx化合物、FePt薄膜磁石など最先端の磁石について解説された。
シンポジウム 「磁場と生体」
座 長 森戸光彦(鶴見大学)
シンポジスト
池平博夫(千葉大学) 岡井 治(杏林大学)
櫻井郁子(理化学研究所) 木内陽介(徳島大学)
安全基準検討委員会の企画によるもので電磁界の生体作用機序、磁場における生体組織の配向、磁気治療、MRによる磁場の生体への影響について、詳細な解説がされた。
一般講演
インプラント、磁気刺激、磁場と生体組織、磁性アタッチメントおよびその耐食性、耐熱性、白金鉄磁石など22題
平成8年度日本磁気歯科学会総会
1.会務報告
1)理事会報告
田中会長より平成8年度第1回および第2回理事会の報告があった。
2)庶務報告
水谷理事より会員数、会員の動向、理事会、各種委員会の開催状況について報告があった。
3)編集委員会報告
石橋委員長より日本磁気歯科学会誌5巻1号の編集について報告があった。
4)学術検討委員会報告
奥野委員長シンポジウムの開催など磁気関連研究分野の交流促進について報告があった。
5)安全基準検討委員会報告
森戸委員長より委員会の活動とシンポジウム
「磁場と生体」について報告があった。
6)名簿発行について
水谷理事より名簿を発行し配布した旨報告があった。
7)第6回学術大会について
奥野大会長より第6回学術大会の報告がされた。
2.議事
1)会計年度の変更について
田中会長ならびに平野理事より会計年度と事業年度を10月1日〜9月30日に変更したい旨提案があり、協議の上承認された。
2)平成8年度会計中間報告
平野理事より平成8年度会計中間報告がされ協議の上承認された。
3)平成9年度予算案について
平野理事より平成9年度予算案が説明され協議の上承認された。
4)第8回大会について
田中会長より朝日大学長澤 亨教授が推挙され承認された。